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=ハンブルグ= 4日目。

今朝も、ちょっと早起きして、生まれたての朝日の中をお散歩。
この日の気温は昨日よりも寒かったけれど、昼間は暖かくなる気がする日差しでした。

ハンブルグに来てからまだ一回も雨が降ってない。今日は滞在4日目。
ハンブルグは晴れの日が3日と続かないことで有名な土地なのだけど、
ソレが本当だとしたらこれってすごい。神様ありがと!おばあちゃんありがと!!

今日もこの後すぐにさえこおばちゃんのモーニングを食べに、
かずおじちゃん宅へ行く予定。

前夜、みっちゃんが「明日も9時にお迎えに行くね」と言ってくれていました。
みっちゃんのアパートからかずおじちゃんのおうちまでは、車で7分くらい。
いつもその間にパンを買ったり、買い食いしたりしているので直接行ったことは
ないけれど、たぶんもう自力で直接いける。それにもうちょっとこの辺を
歩いてみたい。で、地図を開く。

まことと2人で「ここをまっすぐいって、この交差点を左に曲がって〜」と相談し、
ある程度道を把握できたので早速、みっちゃんに電話。
「おはよう〜今日はさ、自分たちだけで行けるからお迎えは大丈夫よ」というと
「え〜〜〜〜!絶対に迷うよ!」というのですが「いいの、迷っても。必ず着くから」
と強行手段に出ることにしました。みっちゃんの心配声を無視して(笑)、歩き出しました。

住宅地も緑がいっぱいで気持ちいい〜。それにステキな建物がいっぱい。



↑これはアパートじゃなさそう。掲示板があるし。なんだろう。



↑これはアパートだね〜。一個一個のアパートが違うデザインでくっついてるんだね。
これなら真冬もあったかそう〜。

などとまことと街見学しながらトコトコと。写真ではわかりにくいですが、これでも晴れていて、
少し歩くだけで暑くなる日差し。トコトコ散歩は続きます。

そしてまったく迷うことなくかずおじちゃん宅へ到着。チャイムを押すとみんなで
驚いている様子があっちから聞こえました。「よくこれたね〜」って(笑)。

その後はみっちゃんがコンサートで着る衣装の足りないものを買いに
みっちゃんと衆ちゃんと4人で「ザンクトパウリ」という地区へ。
そこは2日目にブルストを食べた近くでした。みっちゃんたちが買い物を
している間にわたしとまこともいろんなお店を物色。

それからお花屋さんへ。コンサート会場でのおばあちゃんの席に置く
お花を買いました。その発想にマユりん感激。朝っぱらから胸がいっぱいに
なってしまい、ウルウルしながらお花をいーーーっぱい選びました。
持つのが大変なくらいのおおきな花束にしてもらえました。
その他指揮者2名やバンマス、ピアニスト、オーケストラのソリストなどに
渡す花束もたくさん。4人でも持つのが大変。

車に乗ってかずおじちゃんの家に帰り、そして今日もおいしい朝ごパンを
いっぱい食べて、さて出発。

今日は夕方から、風とカネマキコアのコンサートのゲネプロとコンサート本番が
続いています。お手伝い係りなので集合時間に行かなくてはなりません。

それまでの時間は、林さんと3人でまたまた観光できます。

前日に見学に行った中央駅で林さんと待ち合わせ。
コンサート会場が市庁舎からすぐなので、その界隈を観光しながらショッピング
しながら歩こうか〜ということになりました。

H&Mが本当にあっちこっちにある。日本でいうとセブンイレブンみたいに
街のあっちこっちにあります。そしてどこもすいてる。

市庁舎のまわりはショッピングエリアです。ブランドショップもたくさんあり
楽しいエリア。そしてそこにはあのポッチャリンの銅像も。

ポッチャリン。なんでこんなちびっちゃいチャップリン風の銅像が道の真ん中に
あるんだろうね〜と林さんと話していたら。。。



同じくポッチャリンを「なにこれ」という目で見ていたおばさんがいて、
そして、ポッチャリンの足元にある壺にコインを入れました。

すると・・・

え?



ポッチャリンが動いた!

生きてた!

キャー、銅像だとばっかり思っていたけど
(だって本当に動かなかったし瞬きだってしてなかったんだもん)、人間だった!!!




この後この妊婦さんの手にキスするポッチャリン。
ほ〜、こんな商売、アジアだけかと思ってた。。ぽっちゃりん恐るべし。

この後私もコインを入れて、手にキスしてもらいました。うれしかった。あは。

さて。集合時間になったのでコンサート会場へ。
コンサート会場は『ライツハレ』といいます。旧「ムジークハレ(ミュージックホール)」。
ハンブルグの伝統的なコンサートホールです。最近名前が変わったらしい。

『ライツハレ』の「ハレ」はホール。でも『ライツ』ってなに?なになになに?
後で辞書をひいてみよう。



ライツハレに到着。私たちはお客さんではないので裏口から入ります。



おしゃれな裏口ドア。この重厚なドアが開いてドアマンが中へ誘導してくれました。

既にそのほかの方々もみんな到着していて、あっちこっちでまずは挨拶。
ドイツ人の人たちはみんな「グーテンターグ」といってハグとキスをしてくれる。
これがなんだかとっても癒されるんですよね〜、あちらにとっては日常の挨拶でも
日本人にとっては誰かに無条件で抱きしめられることなんか子供のときしか
ないですもんね。この習慣、日本にも根付くといいな。ハグ。

さて、ゲネプロが始まりました。
コンサート本番はビデオはいいけどカメラ撮影は禁止。
そのため、私とまことと衆ちゃんはゲネプロ中の撮影係に任命されました。

風のメンバーの方からいろんなカメラを預けられたので撮影けっこう忙しい!



私が持っていた(渡された)カメラの中から、
Nikonのカメラを「あ、オレこれにする!」といって奪っていった衆ちゃん。

さて、ゲネプロが始まりました。まずは風のリハーサル。
私は日本でもハンブルグに来てからもまったく練習に参加したことがなかったけれど、
アマチュアとはいえどもものすごい迫力。圧倒されっぱなしでした。
おばちゃんおじちゃんたちのパワーあふれる歌声を聴いていたらなぜか涙がポロリ。

なんていうか、歌って人の生きる力になるんだな〜と思って。。感動。

そして楽しみにしていた風とカネマキコアの合同リハーサル。

みなさんは「森は生きている」というロシアの児童文学をご存知ですか?
マユりんはこのお話を5歳の頃から愛聴していたんです。

というのも、うちのおばあちゃんは毎月一回私たちに会うために家に遊びに来て
くれていたんですけど、その度にお話しの入ったレコードをお土産に持ってきてくれて
いて、私たち兄弟は寝るときにお布団に入ってから「今日はこれがいい」といって
レコードを選び、レコードをかけてもらうという夜を毎晩過ごしていました。
そのレコードの中のひとつが「森は生きている」で、夜の読み聞かせがわりとして
かけてもらうレコードの中ではダントツ再生率ナンバーワンでした。

その「森は生きている」の劇中歌に「燃えろ燃えろ」という歌があります。
この歌は私たち家族の中では「テーマソング」として根付いています。

私の中ではこの歌が父が指揮をするためにある曲のひとつなのです。

そして今はこの「燃えろ燃えろ」が風とカネマキコアの交流歌として合唱される
一曲としてレパートリーに加えられています。カネマキコア(ドイツ人たちの合唱団)
も日本語で歌える歌なんです。

ゲネプロでもその歌が歌われました。この歌を聴くとマユりんはたまらない気持ちになって
いつも泣いてしまうのです。ゲネプロで号泣するマユりん(もちろん撮影もしながら)。

衆ちゃんもそんな私を見て「泣かないで〜」と苦笑してました。
朝から泣きっぱなしのマユりんなんですけど、私の泣き方ってちょっと変わってる
らしい。衆ちゃんが一生懸命説明してくれたかわいい日本語を訳すと、
普通人が泣くときって泣いてしまってそのほかの事は手につかなくなるけれど、
マユちゃんはほかの事を普通にしながら、ポロポロ泣いて、でもしっかりしゃべって
いろいろなことをしながら泣いていてビックリする、ということでした。
なるほど、言われてみれば自覚ある。そうなの、だからほおっておいて大丈夫よ
と私も説明しました。リハーサルの終わった父たちも私が泣いていることに
ビックリ。感動したんだよと説明すると、「泣き虫だなぁ〜」とあきれていました。

でもひとり母だけは「ついでに日ごろの辛いことのぶんも泣いておきなさい」と。
さすがです。

さて。控え室ではみっちゃんが司会の練習。時間を計ってほしいというので
時計を見ながらみっちゃんの流暢なドイツ語の練習に付き合いました。
赤ちゃんの頃は、ほんとうにただただかわいくてやんちゃなみっちゃんが
こんなに大きくなって、とまるで母のような気持ち。おばちゃんもう感無量です。

さて。みんなが正装に着替えだしたのでマユりんたちも正装に着替えました。
徐々に盛り上がっていくコンサート本番までのこの時間。
さえこおばちゃんが作ってきてくれたおにぎりを食べたり、おばあちゃんの
思い出話をしたり、おばあちゃんのためにとっておいてくれた席にお花を
かざったり、おじいちゃんとおばあちゃんの写真を飾ったり、準備万端。

お客さんも徐々に入り始め、最終的にはなんと満席に。
チケット完売状態でコンサートが始まりました。

歌のほかにもかずおじちゃんの60才お誕生日のお祝いや、
大阪とハンブルグが姉妹都市として協定を結んでからもちょうど60年で
そのお祝いや、ハンブルグ市長さんまでがかけつけるという盛大なものでした。

そしてこの日はおりしも9.11。おじちゃんがドイツ語で「こうやってみなさんに
お祝いしてもらっている私がいる一方で、世界では未だ戦争が続き、
この日の悲しみにくれる人たちがいることを忘れてはいけない」ということを
スピーチし、そしておじちゃんの指揮者人生集大成である「第九」を全員で歌って、
会場はスタンディングオベーションの嵐。ほんとうに感動的なコンサートでした。

私も林さんも涙涙で大拍手。林さんだって今回のコンサートで歌いたかった
はずで、でもどうしても歌うことができない事情があり、舞台に立てなかった
ことへの淋しさと、だけどみんなが大舞台で歌っている達成感を感じ、
涙が出てしまったそうです。私はコンサートの間中、胸におばあちゃんの写真を
持っていて、舞台で抱き合う父とかずおじちゃんの姿を見せてあげました。

おばあちゃんも大満足。見せてあげられてほんとうによかった。
風のみなさん、カネマキコアのみなさん、そして父、かずおじちゃん、
ありがとう。来てよかった!

その後は打ち上げ。風のメンバーとコンサートに参加したオーケストラの中の
日本人の方々、ソリストの方々、カネマキコアのメンバーほぼ全員で中華へ。
打ち上げも盛り上がりました。おいしいおいしい中華を食べながら、一人ずつ
感想をスピーチしなければならず、私も緊張しながら感想とお礼を述べました。

まことも「ものすごく感動しました、ありがとうございました」と言ってました(素直)。

そしてこの日も深夜まで、楽しんでしまった私たち。外は木枯らしの寒さでしたが、
心はずっと暖かいまま。みえないところまでいろんな人の協力で成功した
コンサート。おじちゃんも父もとっても幸せそうでよかった。

こんなに愛にあふれた夜はありませんでした。私も取っても幸せ。

さてさて!
明日は、ハンブルグにあるビール工場のコンサートホールにて(そんなのがある
会社ってすごい)、風とカネマキコアの合唱交流パーティーです。

風のみなさんの指令で、マユりん浴衣を着て参加です。
お手伝いしながら、いっぱいビールを飲むぞ!!!
と意気込んで26時就寝。疲れを感じないのは時差ぼけのせい?

そして午前中はびっくりのハプニングあり。忙しい一日になりますよ〜。



↑朝行ったお花屋さんにぎっしりつまったお花たち。ここにあるお花を3分の1くらい
買い占めました。ワオー。

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=ハンブルグ= 3日目。

のんびり更新のハンブルグレポです。
今日もことこまかく書くので、長文ですYo。

行ったとこより、会話が重要なマユりん。
従兄弟たちとの貴重な日常を記録に残したいのです。

前夜も遅くに寝たのに、朝7時にぱっちりお目覚め。
時差ぼけの影響と、みっちゃんの部屋にカーテンがないことが
影響していると思う。なのに全然苦じゃない。さわやかな目覚め。
滞在日数が短いし、早起きできたら時間いっぱい有効に使えるね。

シャワーを浴びて、コーヒーをいれながらまことを起こす→全然起きる気配なし。
今朝もみっちゃんがお迎えに来てくれることになっていたので
それまでの間、近所をぶらりと散歩。




これがみっちゃんのアパート。広いフロントヤードが広がる気持ちのいい地域。
同じような建物がずらりと並んでいるけれど、私だったらよっぱらって帰ってきたとき
自分の部屋を間違えそう。今でさえ間違えそう、赤いバイクを目印に目印に、と思いながら
振り返りながら散歩しました。写真には写っていないけれど、紫色の自転車も置いて
あったので、大丈夫だった。

今日も快晴。朝の気温は日本でいう11月初旬の感じ。
ピリっと寒いけれど、それがまた気持ちいい。

昼間は暑くなりそうな日差し。

迷うことなく部屋に戻ってまことを起こし、コーヒーをいれてあげました。

みっちゃんがお迎えに来てくれたので、車に乗って今日もさえこおばちゃんの
おいしく美しい朝ごはんを食べにかずおじちゃんちへ。

途中、パンを買いに大きなスーパーへ寄ります。
日本で、食べるときにゴハンを炊くのと同じで、どうやらこちらの人たちは
ご飯の前にパンを買いに行くみたい。今日寄ったパン屋さんは、かずおじちゃんの
家のある「アルトナ」という大きな駅に隣接している「メルカド」というショッピングモール。



衣食様々なお店があり、店内をゆっくり見てみたい〜。

パンのチョイスをみっちゃんにおまかせし、私はその周りにあるフードコーナーを
見てまわりました。チーズ専門店があったり(これなに?と聞くとスライサーで
スラーっと切ってくれて味見ができる、ブルーチーズがすごーくおいしかった)
お惣菜屋さんがあったり。イタリアンのお惣菜屋さんではオリーブを5粒も
試食しちゃった。オリーブオイル漬けのニシンや茄子もあり、いつか食べなくちゃ。

お肉屋さんのショーケースには、ありとあらゆるハムが!



ここでも指をくわえてじーっと見ていると、試食させてくれるので、サラミや
ハムとパプリカなどがゼリー寄せになっているものを数枚いただきました。

食欲がピークになったマユりんは、このお肉屋さんのお惣菜コーナーで
ポテトケーキ(クラッシュポテトのパンケーキ)と、アイスバイン(豚肉の塩漬け)の
骨から削いでもらったものを買いました。朝ごはんに追加してもらおうと思って。

かずおじちゃんの家について、おいしい朝ごパンをおなかいっぱい食べて、
おでかけタイム。今日のスケジュールはまことと林さんの3人だけで観光です。
※みっちゃんは明日のコンサートで歌も歌うし、司会もするのでその準備で多忙。

まこととふたりだけで電車にのります。アルトナからU2(ウー・ツヴァイと読みます)
に乗って、まずは林さんをお迎えに「Billsted」駅まで。この駅にも大きなショッピング
センターが隣接されていて、その中で両替してショッピングすることになっていました。

みっちゃんがハンブルグで一番大きいかもしれないといってたショッピングモール。
時間を決めて別行動にしました。マユりんが最初に行ったところは巨大ドラッグストア。

日用雑貨はもちろん、ガーデニング用品や食品もたくさんあるし、ここだけで1時間は
すごした気がする。日本にもあるけどデザインが違って楽しいものもいっぱい。

その後あわてて、H&Mや本屋さんなどを2時間たっぷり見たけど、回りきれなかった。
なんせ広すぎる。また機会があったら来なくちゃ。

さて次に向かうはハンブルグの中央駅。
3人でU2に乗ってやってきました、ここです。
※私たちは全員が「ハンブルグカード」という一枚で電車にもバスにも3日間
乗り放題のチケットを持っていました。



どーん。
広いんです。フィリップスの窓の向こうにもホームがずらり。
新幹線や夜行列車クラスの車両がどんどんやってきては去っていく。
もちろん電車で国外にも行けちゃう。kioskも本場のものでした。
この駅は本当に広くて、フードコートもあればちょっとしたショッピングもできちゃう
楽しいところなんです。数日後に私たちもここから電車に乗って小旅行します。

ここでも1時間程度、3人で遊べてしまいました。
写真を撮ったりおやつを食べたり。マクドナルド見学(何も食べなかったけれど)したり。

マクドナルドのメニューを見てみると、メインのものは日本とそれほど変わらなかったけど、
やっぱりベジタリアンや宗教の関係で、日本には存在しない野菜メニューが多かった。
朝マックは定番のソーセージ以外に、ベジタブルマフィンがありました。
ここでも機会があったら食べてみたいと思いながら、残念ながらハンブルグ滞在中に
マクドナルドは一回も食べれませんでした。ちょっと残念。

次に向かうは市庁舎。
中央駅から歩いていけます。

途中こんな銅像が。



ちょっと太ったチャップリン像。ぽっちゃりんと命名。
なんでこんなものが道路の真ん中に?と思うでしょう?
後日、とんでもない事実が判明しますよ。お楽しみに。

15分程度テクテクと歩いていくと、見えました。市庁舎です。



曇っていて残念。

ヨーロッパ!というたたずまいを全面にかもし出す由緒ある歴史的建造物のひとつ。
今でも市庁舎として現役で、議員さんたちが忙しく働いているそうです。
でも見渡す限り、観光客ばかりで、まるでテーマパーク。



中庭には噴水。カフェもあり気持ちのいい場所でした。

さて、そこに一本の電話が。
ハンブルグから電車で4時間南下したところにある「デュッセルドルフ」に住む
衆ちゃんからでした。※かずおじちゃんの三男。

「グーテンターグ、マユちゃん、衆ちゃんだよー」
「衆ちゃん!」
「衆ちゃんは今日電車に乗ってハンブルグに帰るだけど」
「ほんと?」
「だから夕方に会おうよ」
「だったら私たちも夕方アルトナに戻るね」
「オーケー(急に英語)、ハンブルグに着いたら電話します(急に敬語)」
「わかったー。たぶん私たちメルカドにいるから」
「メルカドの場所わかる?」
「メルカドしかわからないの」
「Aso!」(※後に説明します)
「うん、待ってるね」
「早く会いたいだしー(?)、チャオ!(急にイタリア語)」
「チャオ!!」

※「Aso!」これは『アッソー』と発音するドイツ語。意味もそのまま「あっそう?」とか
「ほんと!?」とか「そうなんだ〜」などの意味を持ちます。

電話を切ったらまことが「チャオってドイツ語だったんだ!」と。
笑いながら「違うよ、イタリア語だよ」と説明したら、「え!衆ってイタリアに住んでるの?」
と。またまた笑いながら説明したんだけど、よくわかっていない様子。

海外渡航初体験中のまこと。
この後も色々な勘違いや思い込みで楽しませてくれました。

衆ちゃんは、ハンブルグという土地で日本人夫婦の間に生まれたわけだけど、
時々話す日本語がとにかくおもしろくてかわいいのです。
子供の頃から衆ちゃんの話す日本語に大人はメロメロでした。
今回の滞在中、色々かわいい日本語をたくさん披露してくれます。

さて、夕方までにアルトナに戻る必要がでてきたってことは、ここからは
あまり遠くにはいけない私たち。しばらく噴水前で休憩しながら、
どうしよっか、あまり時間がないけれど。。と議員気分で会議しました。

その時マユりんの心の中にはムクムクと、冒険心が生まれてしまい、
言葉もわからないこの国で、並べてあるアルファベットはまるで英語なのに
読み方もわからないこの国で、

「バスに乗ってみませんか?」

と発言していた。。。マンガかと思うようなリアクションで驚く二人。

「ど・・どこから?」
「ここから」
「ど・・・どこまで?」
「アルトナまで」
「乗り方わかるの?」
「はいたぶん。さっき歩いている途中でアルトナを経由するって正面の掲示板
に書いてある37番のバスを見かけたんです」
「ハンブルグカードで乗れるかしら」
「乗れますよ・・たぶん」
「大丈夫かなぁ〜」
「アルトナは大きな駅だから、バスを逆方向に乗らなければ大丈夫だと思います」
「そう・・・かな。」
「はい」

不安そうな林さんとまこと。

U2に乗ればアルトナはすぐなんだけど、マユりんはバスにのってゆっくり
街の中を見てみたい。バスだって正しいのに乗れれば着くんだし。

ついに林さんが
「マユちゃんに着いていく」と言い出し、そもそもついてくることしかできない運命の
まことも「お供します」と観念しました。わーい、ワクワクするね!

バス停を探している間に、まことに英会話講義。

「バスがきたらさ、運転手さんに『アルトナに行きますか?』って聞いてよ」
「なんでオレが・・」
「アルトナ駅を英語で言ってみて」
「アルトナステーション」
「そう。ならアルトナ駅に行きますか?は?」
「アルトナステーション、レッツゴー?」
「ぷっ。それだと『アルトナ駅行こうぜ!』になっちゃうよ」
「アルトナステーション、ゴー?」
「近い!ゴーイング、アルトナステーション?だよ」
「ゴーイングね」
「うん、がんばってね」
「アルトナの『ル』って舌巻くの?」
「巻きません」

そうこうしているうちに、目の前に37番のバスが。
見守っているとバス停に止まった。バス停発見!あそこから乗ればいいのね。
バスの運転手さんにまことが「ゴーイング、アルトナステーショーン?」と
聞いて、運転手さんが「ヤーヤー」とうなずいてくれたので乗り込みました。

あーよかった。と思ったけれどすぐに次の問題がやってきた。
めいめいが好きな席に座り窓の外を見ながらバスを楽しんでいると、
「マユちゃんどうしよう」と林さんが不安顔でやってきた。

「どうしました?」
「このバス、降り方がわからなくない?」
「え?」
「降りるときに押すブザーがないよ」
「ええ?」

バスの壁を見てみた・・。ほんとだ、ブザーがない。

「でも、人々はどんどん降りてますよね」
「各駅停車なのかな」
「う〜ん、違うと思いますけど」
「どうやって降りたい時にお知らせするんだろう」
「運転手さんに聞いてきましょうか」
「このバスって、アルトナ駅が終点?」
「アルトナは経由駅で、終点は別の駅みたいです」
「大丈夫かな」
「アルトナは大きい駅だから、たくさんの人が降りますよきっと」
「そうかな」
「私、アルトナ駅には昨日も今朝も行ったので見ればわかると思うんです」
「わかったわ」

私もドキドキ。

でも30分くらいで、アルトナ駅について、想像通り大勢の人が降りたので
私たちも無事降りられた。小さく達成感。これは誰かに言わないと。

※後でわかったことだけど、ブザーは壁にはなく、バスの中のポールに
ボタンが設置されているとの事。全然気がつかなかったよぅ。

さて、アルトナについたのでじっくり見てみたかったメルカドへ。
2時間くらいかけて店内を探索。もちろん今朝行かなかったお惣菜屋さんでの
味見も欠かさないマユりん。ワインひとくちと、茄子一枚食べました。
林さんはお孫さんに絵本を数冊、まことはTシャツやなんかよくわからないライター、
私はメルカド内の大きなスーパーでスパイスなどを数個買いました。

するとそこへまた電話が。
衆ちゃんかな?と思って出てみるとKIKIからでした。

「KIKIですよ〜、今日は何してたの?」
「聞いてよKIKI!今日私たちバスに乗ったんだよ」
「え?どこから?」
「市庁舎から」
「どこまで?」
「アルトナまで」
「誰かドイツ人も一緒に?」
「私たち3人だけで」
「ASO--!(ものすごく驚いている)、すごいねー」
「すごいよねー」

電話の向こうにいるゾニア(KIKIの奥さん)にもドイツ語で報告している様子。

余談ですが、ドイツでは「S」が「Z」と同じ発音にまります。
なので「ソニア」は「ゾニア」。「さえこ」は「ざえこ」になるのです。
「サラミ」は「ザラミ」。「スープ」は「ズッペ」。

ゾニアも電話のむこうで「アーーーッソーーー!」と叫んでいる。
なんだか武勇伝になっちゃった。

KIKIの用事はこうでした。今夜衆ちゃんが帰ってくるからみんなでKIKIのおうちで
ご飯を食べる?というので、食べると即答。そしてこれから衆ちゃんと合流する
ことを説明すると、なら衆ちゃんにKIKIの家まで連れてきてもらってねと決定。

電話を切る前にKIKIが
「ノブちゃんのお母さんも来ているんだよ」
「ノブちゃん?」
「ノブちゃん知っているでしょう?」
「ううん、知らない。だれ?」
「会ったことない?」
「たぶん会ったことない」
「ノブちゃんは、KIKIの飯田の従兄弟だよ」
「ええええ〜〜〜!」

KIKIの飯田の従兄弟。
それは、さえこおばちゃんの実家のある長野県の飯田市のこと。
つまりマユりんとは反対側の親戚の従兄弟がノブちゃんてこと。

私にとって従兄弟の従兄弟。
考えてみたら当然世の中に存在するわけだけど、
今までそんなこと考えてみたこともなかったマユりん。

KIKIのおうちに、ノブちゃんが住んでいることも初耳。

「今夜はパーティーだよ」
「わーい」
「チュース(これが正しいドイツ語の「またね」です)」
「チューゥ〜ス(Tschussと書きます)」

そうか。従兄弟の従兄弟か。なんか不思議な感覚。

買い物が終わったので、メルカドの外にあるカフェへ移動。
外の席に座れたので、アルスターバッサーを飲んでいると衆ちゃんから電話。

カフェの場所を説明して、衆ちゃんがやってきました。
何年ぶりだろう。すごく大人になってる。

林さんを紹介し、KIKIの家に行くことになっていると説明し、早速移動。
林さんはホテルに帰る時間があるので、KIKI宅へは行きません。
アルトナ駅までお見送りし、私たちはKIKI宅へと向かいます。

衆ちゃんに「どうやって行くの」と聞いたら衆ちゃんが「バスにしようか〜」
というのでマユりんの「聞いてよ衆ちゃん、私たち今日3人だけでバスに乗った
んだよ」の話が始まってしまいました。衆ちゃんもすごくビックリしている。
そしてやっぱり「どうやって?」「どこから?」と質問攻め。おもしろいです。

さて、バスを乗り継いで到着したKIKIの家は、とても大きな集合住宅でした。



ベルを押す衆。


玄関を開けると、ゾニアとノアム(4歳息子)がお出迎え。
「マユコ、バスに乗ったんだって?」
「そうよ〜」
「ウンダバ!(ワンダフル!のドイツ語)」
「ふふ。ウンダバでしょ、すごいでしょう?」
ノアムが「マミー、なにがウンダバなの?」と聞いたみたいでゾニアが説明したら
ノアムまで「ウンダバーー!」と叫んでいました。完全に武勇伝なんだ。。

そこへKIKIがシャンパンを持って登場。「あっちで乾杯しようよ」。
ノブちゃんもお出迎えに来てくれました。ノブちゃんに会うまでなぜかマユりん
ノブちゃんを女性だと思っていた(ほんとなぜだろう)。でもノブちゃんは男性でした。
ノブちゃんママも「こんにちわ〜」と出てきてくれて、一通り挨拶を済ませ
そして全員でリビングへ。

KIKI。。。あなたはなんてすばらしいおうちに住んでるの??



一目見て「私もうここでいい」となぞのひとことをつぶやくマユりん。
※ここに住みたいという意味です。



KIKIとゾニアの寝室。モダンアジアン。
このベッドの左側には大きな中国製のタンスがあり、タンスの向かい側には
PCやキーボードがおいてありました。広いのなんのってもう。



ノアムの部屋。一人で寝れるそうです。きゃわいい。



そして廊下にはマユりんあこがれの「壁一面が本棚」。
ほんともう、ここでいい、私、自分にぴったりの家をみつけた。。
※まだ酔ってません。

みんなでシャンパンで乾杯。これがまたおいしいいいシャンパンで。うっとり。

ノブちゃんママは前日までノブちゃんとトルコ旅行へ行っていたそうで、
その話を大興奮でしてくれました。それがおもしろいのなんのって。
ノブちゃんママ、そういえば私の父と母とは何度も面識があり、飯田におもしろい
おばちゃんがいるってことを聞いていたような気がします。

私もバスに乗った話をしたりして、会場は一気に大盛り上がり。

キッチンに移って次はビール。
冷蔵庫いっぱいに入ったビール。さすがドイツです。



さて。今夜のディナーは昨晩も食べたあのおいしいドルネ。
KIKIがケータリングをオーダーしてくれて、衆ちゃんが受け取りに行ってくれて
テーブルいっぱいに広がりました。



サラダもいっぱい。ポテトもいっぱい。ドルネほんとにおいしい。
それぞれにつけて食べるディップもいちいちおいしくて、たくさん食べて
たくさんおしゃべりして、ずいぶんと長居をしてしまいました。

ノブちゃんとも、ノブちゃんママともすっかり仲良しになれたし、楽しかった。
みんな親戚なんだな〜と思うと、やっぱり不思議、でもとても幸せ。

気がつけば夜の2時。
明日はコンサート本番だからもう帰らなくちゃ。
私たちは出ないけどノブちゃんはカネマキコーラスとして歌います。

残された従兄弟組みはゲネプロからのお手伝い係り。
写真やビデオカメラで撮影したり、着替えのお手伝いなど盛りだくさん。
ぜんぶ完璧にこなさなくては。

酔ったまことをひきつれて、衆ちゃんがみっちゃんちまで送ってくれました(バス)。
衆ちゃんはそのままかずおじちゃん宅へ。

「おやすみ衆ちゃん、今日はありがとう」
と、ここで衆ちゃんのもっともかわいい日本語が。

「ゆっくり寝てね、明日またお迎えに来るよ」
「うん、わかった。待ってるね」
「じゃーねー」
「おやすみー」
「あしたまでに〜」
「(!!)あしたまでに〜」

多分、See you tomorrow の意味ですよね。う〜んかわいい!


そしてその翌日のコンサートは、一生忘れることのできない
感動的なものでした。もうマユりん泣きっぱなし!




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=ハンブルグ= 2日目。

※ハンブルグレポの続きです。長文ですYo。

前回「カネマキコア」についての説明を書くのを忘れてしまいました(汗)。

カネマキコアとは、かずおじちゃんが専属指揮者をしている男女混合の
合唱団の名前です。

かずおじちゃんはハンブルグで8個の合唱団の指揮者をしていますが、
カネマキコアはそのひとつ。この団体は過去に何度も日本を訪れていて、
その度に、風や、やはり私の父の音楽関係の合唱団やオーケストラとの
交流コンサートを開いています。現在風にいらっしゃるメンバーの数名の方も、
父との古い付き合いの中で、いろんな合唱団に所属している人が多く、
そのためカネマキコアとの交流ももう数十年になります。

風の方たちも何度か日本からハンブルグへ交流コンサートへ行っていて、
今回の訪独コンサートは3回目だったようです。
メンバーの皆さんはハンブルグではホテルに泊まる数日と、カネマキコアのメンバーの
家にホームステイする数日を訪独のたびに設けて、みなさんどのように会話されているのか
わかりませんが、とってもとっても仲良しで、中には親子のように接している家族も
いるとのこと。いいですね〜。カネマキコアの数名は私のこともしっかり覚えていてくれて、
「オオ〜マユコ〜」と再会を喜んでくれました。みんなとってもいい人たちです。


さあ。ハンブルグ1日目の続きです。

かずおじちゃんの家でおいしすぎる朝ごはんを食べた後は、「歌のあつまり 風」の
みなさんがコンサートのリハーサルおよび練習をするために集まっている教会へ
お手伝いへ行きます。みなさんが宿泊したホテルまでお迎えに行って、荷物を
分担して徒歩で教会へ。ホテルから教会までは10分程度の道のりでしたが、
なにしろ天気がよくて、またいろんな建物やお店が想像以上に「ヨーロッパ」
だったため、歩きながら風景を見たり、写真を撮ったりしながら楽しみました。



かずおじちゃんの60才のお誕生日を祝うコンサートが開催されると言うことを
ききつけた教会の関係者の方が、なんと無料で教会をリハーサルのために
貸してくれたそうです。なんて親切なんだろう。さらに、休憩時間などに
歌い手がコーヒーや紅茶などがすぐに飲めるように用意もしてくれていました。

まずは、訪独メンバーの自己紹介から始まりました。
「うたのあつまり 風」は、いつもはきまった定員で構成されている合唱団ですが、
こんかいの訪独のめに、日本の各地から父の知り合いの合唱団の中から数名が、
また、今は歌っていないけれど過去に訪独コンサートに参加したことがある人など
が個人で参加を希望して実際に訪独していました。

なので、「風」以外のメンバーもいたので、とりあえず全員で自己紹介。
私もまことも、自己紹介しました。私たち兄弟は合唱団のメンバーでもなく、
ましてやコンサートで歌うわけでもないのにお誘いをいただいたお礼と、
できることは何でもお手伝いするのでよろしくお願いします、といったことを
話しました。これからコンサートまでの数日間、風の方々は午前中だけが
フリータイム、お昼を食べた午後からはずっと練習、数日後には本番、
その翌日はカネマキコアとの親睦パーティーというスケジュールのため
私とまこととは、ほぼ一緒にいる機会がありません。でも、応援してます!
ということはしっかりと伝えることができました。

さて、ひととおりの挨拶を終えて、今回のコンサートのパンフレットが配られました。



かずおじちゃん60周年コンサート、というタイトル。立派。

リハーサルが始まったので、じゃあ出かけようかと言うことに。
ハンブルグの探索は、今回訪独に参加された風のメンバーの一人「林さん」という
女性の方が、一緒です。ある諸事情から彼女は今回のコンサートでは歌わない一人でした。
歌わないのは私とまことと林さんだけなので、この3人でフリータイムを過ごします。

私たち3人とみっちゃんは、教会を出て電車に乗ってでかけることに。
教会を出たところでKIKIから電話があり、KIKIが半休を取ってくれたから、
私たちを車でいろいろなところに連れて行ってくれることになりました。わーい。

KIKIと合流して、まず向かったところ。それは「アルスター湖」です。

ハンブルグの街中には「外アルスター湖」と「内アルスター湖」があります。
街の中に湖は人口の湖です。アルスター湖が作られた由来をKIKIが教えてくれました。
戦争中にできた湖で、いわゆる「お堀」の意味を持っています。

ハンブルグには「エルベ川」という海に続いている大きな川があるのですが、
その川をせき止めて作られた湖。大きな公園を横切って湖畔へ向かいます。



この日はとっても暑くなったのですが、この公園に入った途端、ものすごく気持ちのいい
風がふいてきました。水があるってすばらしい!



多くの人たちが、初夏の陽気の中でリラックス。
ハンブルグは雨の多い街で、3日と続けて晴れることはないと言われています。
実際、私たちが到着する前日までは、真冬の寒さで、マフラーコート必須、
そして大雨が何日も続いていたそうです、が、そんなこと言われても信じられないような
快晴ぶり。この天気だもの。私たちが求めるものは、もちろんこれ。



右は、まことがオーダーした「黒ビール」。まことはこれをとても楽しみにしていたそうです。
そして左がわたしの。これ、ただのビールじゃないんです。
これは「アルスター・バッサー」という飲み物。直訳すると「アルスター湖の水」です。

私が「ガイドブックに書いてあったんだけど、アルスターバッサーを飲んでみたいの」
といったらKIKIが、グラスさえあればアルスター湖の水をくんできてあげるよ、
とオヤジギャグを言ったのですが、あははははと流し、実際にオーダーしました。

アルスターバッサーとは、ビールをレモネードで割った飲み物です。
ビールが苦手な人でも飲めるらしく、甘くてほろ苦い味がします。
ビール大好きな私もおいしく飲みました。ほんとにおいしい。昼間に飲むには
このアルスターバッサーがぴったり。

5人で湖を眺めながら、ゆっくりとした時間をすごしました。



ボートの練習をしていたり、観光船が通り過ぎたり。泳いでいる人もいたよ。



だけどだけど、このおじさんが一番気持ちよさそう!

さて、次に向かうは歴史的建造物のひとつです。



見えてきた見えてきた。あの黒い塔へ行きます。



「聖ニコライ教会」です。

聖ニコライ教会は、ハンブルクの4つの主要な中世の教会の一つ。
1842年のハンブルクの大火により、3つの内陣を持つ煉瓦造りの教会は破壊されて
しまいましたがその後再建され、1874年には145mの塔のある教会となりました。

ところが第2次世界大戦時の空襲により、この教会は再び廃墟となってしまいます。
戦後破損した塔はある程度修復されましたが、現在は焼けた塔としてモニュメント
になっています。

そして、なんと登れます。



エレベーターで一気に上へ!



すばらいい眺め。窓ガラスがないので気持ちのいい風が入ってきます。
この写真中央に見える緑色の屋根の建物は、ハンブルグの市庁舎で、
後日見学に訪れる予定になっています。

次は街へ。KIKIが東京の歌舞伎町のような街へ案内してくれました。
いろんなお店があり、風俗もたくさんあり、「世界で最も罪深い1マイル」として有名な
繁華街です。男性しか入ることのできない路地があったり、大きな警察署があったり。

歩いたらおなかがすいたので、買い食い買い食い。



街中にあったお店でこれを。



ヴルスト。ソーセージです。すごく長いの。



たっぷりとマスタードをつけて。おやつには食べきれないほどの長さでした。味はもちろん◎。

次は、エルベ川へ。
Wikiによると、「チェコ北部およびドイツ東部を流れ北海へと注ぐ国際河川である。
全長約1,091kmはヨーロッパでは14番目に長く、このうち727kmがドイツ国内を占める。」
とのこと。海につながっています。ハンブルグはドイツの中では首都ベルリンに次ぐ大都市で
唯一の港湾都市だそうです。運河と湖があるためヨーロッパ一の橋の多さ。
あのヴェネチアよりも橋は多いそうです。



このアルベ川の地下を通って対岸へいけます。交通手段は車でも自転車でも徒歩でも
大丈夫。



こうやって、エレベータがあり、川の下へ降り、対岸までは、



このトンネルを通っていきます。トンネルは2本あり、あっちから来る車用と
こっちから向かう車用、そして徒歩の人や自転車の人も同時に利用ができる
システムになっています。涼しくて気持ちのいいトンネルでした。



対岸へでましたー。もう夕方でしたがまだ気温が高く、私たちは堤防に座って景色を
眺めながらおしゃべりできました。大きな船がドックへ入るのも見れました。



さっきいったニコライ教会も見える。

1時間以上そうやって、景色を見てまったりと。とってもいい感じ。

そして暗くなる前にもう一度トンネルをくぐって、戻りました。



さて、今日のディナーは練習を終えた風のみなさんたちと全員で食べます。
エルベ川のほとりにあるレストラン、「SoupCity」で夜風に吹かれながらのディナー。

私はドイツを代表するスープ「グーラッシュ」を選びました。
トマトベースにパプリカの味がきいた一品。ドイツではスープ(ズッペと発音します)は
飲むものではなく「食べる」もの。しっかりと夜ご飯なのです。野菜もゴロゴロ入っていて
かなりおなかいっぱいになります。



おいしかった。



すっかり夕暮れ。
この後は、風のみなさんと船を1隻チャーターして、ナイトクルージングへ。
夜のエルベ川を1時間半かけてまわります。

おそらくいつもは船長さんがマイクを使って船に乗ったお客さんに案内をするのでしょう。
でも今回はみっちゃんが船長にかわって、私たちにガイドをしてくれました。

船長さんからドイツ語でガイド内容を聞きながら、日本語に訳して説明してくれました。
でも・・・風のみなさんは、文字通り船を漕ぎ出し(笑)、多くの人が寝てしまいました。

でもそうですよね、時差ぼけもあるのにお昼からみっちり練習〜、夜ゴハンを食べたら
眠くなるところに、1時間半座っていられて風がふいてきちゃったらもう、最後。
ストンと落ちないほうがおかしい。私とまことはみっちゃんのガイドと、美しい夜景に
魅せられてしまったので、眠ることなんかできず。ナイトクルーズを堪能しました。

1時間半のクルージングを終えて、解散。今日もみっちゃんちに泊まれる私たちを
かずおじちゃんが車で送ってくれました。途中、やっぱりスープだけでは小腹がすいたね
とみっちゃんと話していたら、みっちゃんがお勧めのファーストフードがあるよ、ドーネだよ
と言い出し、ドーネってなんだろう、その響きだけでもうおいしそう、食べてみたい、
絶対に食べたい今夜!と意気込んでつていったそこは、ドネル・ケバブのお店でした。

ドネル、それはご存知トルコ料理のひとつ。
ミルクやスパイスに漬け込んで焼いたお肉を削いで、レタスやトマトと
サワークリームなどをトッピングしたおいしいおいしいアレ。
みっちゃんお勧めのお店ではお肉は、羊や牛、鶏肉が選べました。

私はチキンを。まことは牛を。ひとつがものすごい大きいとの事だったので
私はハーフサイズ。(写真撮りませんでした。こちらで一般的なものが見れます。)

既に時刻は深夜25時。みっちゃんちに送り届けてもらってから、まことと2人で
ビールを飲みながらドルネサンドを食べて、シャワーを浴びてから眠りました。

ハンブルグは、滞在1日目にしながら既に「住みたい!」と思わせる魅力たっぷりの
街でした。ヨーロッパって町が本当にきれい。全体的に集合住宅が多いのだけど、
「アパート」と一言でいってもレンガですごくいい建物だし、普通の家だってかわいい。

外に洗濯物を干す習慣がないからなのか、ベランダは色とりどりの花で飾られ、
そのどれもがセンス抜群。教会や歴史的建造物も多くみられ、またホテルや
デーパートなども美術館かと思うくらい、素敵なたたずまい。

そしてなんといっても湖があること、川があること、それだけで大都会の中にいながら
にして、オアシスという恩恵も。すばらしすぎる。

そしてなんといっても、犬たちにとってそれはもうすごくいい環境なんです。
まず、電車に乗っていい。これすなわち、職場にも連れて行かれるわけですよ。
また、スーパーやその他お店にも犬も入れて、しつけがしっかりしているようで
みんな床に「ふせ」の状態でおりこうに待っているの。

人間もペットもストレスフリーな生活があるんだよー。犬が嫌いな人には困ったこと
かもしれないけれど、それが当たり前の習慣になっていれば譲り合うことなどが
成立するのだろうな〜と思いました。私も風たんを連れて仕事に行きたいと
思うこと多々あり。そんなことが叶う街ハンブルグ。引っ越したい。

さて!
明日の2日目は、林さんとまことと3人でショッピングをしてから市庁舎へ行きます。
市庁舎もすばらしいところでした。


そして、夜には思いがけない出会いが待っていたのです!乞うご期待!!

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=ハンブルグ= 旅立ち〜翌日の朝まで

出発の日。 2009年9月7日です。
日本時間朝5時に自宅を出て、バスで成田まで。

私のスーツケースは、従兄弟たちへのお土産でパンパン。
それに加え、ハンブルグは既に冬の寒さと聞いていたので、
かさばる冬物でおもたーい荷物に。持ち上げるだけでせいいっぱい。

バス停まではジョリちゃんがお見送りしてくれました。
今回ジョリちゃんたちはお留守番なのでした。

バスに乗ってジョリちゃんに手をふり、行ってきまーす!

バスの中で仮眠をとっていたらあっという間に到着。
成田では、「歌のあつまり 風(以後 風と書きます)」の方々と合流です。

なんせ40人以上の大所帯のため、あらかじめたっぷりと時間を用意。
きっとグダグダのゴテゴテのハプニング続出かと覚悟していましたが、
予想に反し、無事全員がすんなり集合。

私の家族4人が近くの席に座れるようチェックインを済ませ、
まこととコーヒーを飲んでゆったりすごしました。

私は外国に行くとき、成田で必ず「京樽のばってら押し寿司」を買います。
※ジョリちゃんと一緒じゃないとき。なぜならジョリちゃんはお寿司が嫌い。

今回も退屈な機内でのお楽しみをひとつでも増やすためにばってらを購入。
それから、おいしいクロワッサンも買いました。あとで家族で食べるのだ!

さて、時間になったので飛行機に乗り込み、フィンランドのヘルシンキ経由で
ハンブルグへと旅立ちます。ヘルシンキまでは約10時間。長い。。。

父と母、私とまことが窓際の前後2列になるようにチェックインしたので、
あれこれおしゃべりしたり、眠ったり、映画を見たり本を読んだり、
ばってらを食べたり、クロワッサンを食べたり、ワインを飲んだりしながら
長いフライトを乗り切り、ヘルシンキに到着。

空港内を(ムーミンや、マリメッコのお店がたくさんあるので楽しみだった)探索。
早くも帰りに買うものなどを物色。空港は楽しいな〜。

そして私は見つけてしまいました。
フィンランドならではのもの。

それは、「トナカイのお肉」のジャーキー!
母と2人で、食べてみる?どうする?と盛り上がりましたが、結局食べず。
大きくて黒くて固そうだったのと、意外といいお値段だったのです。

機内で色々食べておなかいっぱいだったしね。

乗り換えの飛行機の準備ができたので、また飛行機に乗り込み、
今度はハンブルグまで2時間。10時間に比べたらあっという間です。

またもやちょっと眠っている間に到着しました!

荷物を受け取って、外に出ると!



かずおじちゃんやさえこおばちゃんやみっちゃん、のみならず、
かずおじちゃんが指揮者をしている「カネマキコア」の面々がずらりと
お出迎え!※カネマキコアについては後ほど解説あり。

ロビーを占拠したかのような人数で、カネマキコアからの大歓迎のセレモニー。
なんと一人一人にリボン付きのプレゼントが用意されていて、中にはハンブルグ
市内の地図や観光スポットの紹介文(しかも日本語)、電車の路線図や、
そのほか色々役に立ちそうなものとか、かわいいバッジなどが配られました。

また、一人一人と熱い「ハグ」を交わす必要がある文化なので、それはそれはもう
既にパーティーでした。KIKIとKIKIの家族もいて、私はゾニアとノアムとの初対面を
果たせて大感激。KIKIとの再会だって、10年ぶりくらいだったのです。

日本の自宅を出てから20時間近く経っているのに、この瞬間にもう
疲れなんか吹っ飛んでしまいました。

1時間くらいかけて歓迎を受け、みっちゃんが用意してくれた大きなバンに
全員のスーツケースを積み込んで、身軽になった私たちは、
ハンブルグの地下鉄に乗って、風のみなさんが宿泊するホテルへと移動。



地下鉄と言っても途中途中外を走るので、街が見えるのですが
既に夕方を過ぎて暗くなっていたため、景色はあまり見えず。

だけど、かずおじちゃんたちとのおしゃべりのほうがダイジだったので
ここからは、自分たちがなんていう電車に乗っていて、どの駅で降りて、
どうやってホテルまでたどり着いたか覚えていません。

とにかく気がついたらホテルの前にいて、風のみなさんがチェックインしている
間に、ホテルの前にあったレストランのパティオにいて、
私はまこととKIKIと、みっちゃんとそして、おばあちゃんといっしょに
ビールを飲んでいました。



マユりん、おばあちゃんを手荷物に入れて連れてきました。
この写真を見て昔からおばあちゃんのことを知っている「ウラ」という
ドイツ人の女性が泣いていました。おばあちゃんはみんなから愛されていたの。

しばらくするとチェックインを済ませた風のメンバーが一人一人と増えていき、
パティオはあっちこっちで乾杯が始まり、自然と風とカネマキコアの親睦会が
始まっていました。カネマキコアの人たちがおばあちゃんの写真にキスをしに来たり、
私たちにビールを持ってきてくれたり、その度に私とKIKIとみっちゃんは
嬉しくなって抱き合ったり、ちょっぴり淋しくなったりしながら、ハンブルグでの
夜を楽しみました。

その後本格的にお店の中で宴会開始。
このお店は(後で知ったのだけど)、アインシュタインという名前のお店で
特にドイツ料理に特化したお店ではなかったのだけど、ピザやパスタやフライドポテト
など、たくさんのお料理を食べてビールをいっぱい飲んで、ものすごく楽しかったです。

ひとり、またひとりと体力を消耗した人々がホテルへ帰っていく中、
最後は私たち親戚メンバーだけで、改めて乾杯したのでした。

私たち家族には体力にも気力にも限界などなく、何度でも再会を喜ぶために
乾杯をして、抱き合って(日本人同士でもそうやって楽しめるのね)、
本当に感動的だったー。

それでも明日からまたスケジュールが詰まっていたので、帰ろうかということになって
やっと解散。ハンブルグ時間で夜の1時でした。

父とは母ホテルに泊まるのですが、私とまことの宿泊は、みっちゃんが
一人暮らしをしているアパートを2人だけでリラックスして過ごせるように
貸し出し提供してくれたので、みっちゃんの運転でアパートへ。







※ほぼIKEAの製品でそろえられた家具や食器、キッチングッズなど。
こんなおしゃれな一人暮らし、ほんとうにうらやましいぞ〜〜!

みっちゃんが特別に用意してくれた冷たいビールで再び乾杯。

みっちゃんが、明日は9時に迎えに来るから、かずおじちゃんちで
朝ごはんをみんなで食べようね、といってかずおじちゃん宅へ帰っていきました。

シャワーを浴びて、3時ごろやっと就寝しました。
長い一日だったけれど、すごくすごく満たされた夜でした。

あっという間に朝が来て、そして!



快晴!

窓を開けてみると、冬の寒さと聞いていたはずなのに、
日差しが暑いくらいでした。あわてて半そでに着替えて
コーヒーを飲みながらみっちゃんのお迎えを待ち、遊ぶ準備万端で待機。

そこにみっちゃんから電話(携帯電話を借りていました)。

「グーテンモルゲン(おはよう)、みっちゃん!」
「グーテンモルゲン、まゆちゃん!よく眠れた?あと10分で迎えに行くよ」

という会話で始まる朝。幸せ。

さて、みっちゃんが到着したのでまことと3人で出発です。
かずおじちゃんの家は、「アルトナ」というハンブルグの中心にある駅の
近くで、途中さえこおばちゃんに頼まれた朝ごはん用のパンを買うために、
パン屋さんへよりました。




ずらりと並ぶパンの中から、みっちゃんお勧めのパンを購入し、
いざかずお宅へ。



かずおじちゃんの家があるアパートメント。2階の右側が全部おじちゃんち。



まずはさえこおばちゃんがかわいがっているにゃんこにご挨拶。
グーテンモルゲン!
※この写真は1匹ですが、もう一匹飼ってます。

そして、朝ごはんですよーと呼ばれてリビングに行くと、



わーわーーわーーーーわーーーーー。

この後、おいしすぎるレバーペーストやハムやチーズやサラダを
買ってきたパンといっしょにたくさん食べました。

かずおじちゃんが「疲れたでしょう?」と心配してくれたけれど、
いいえ、全然疲れてなんかいません、滞在日数が短いのだから
疲れてなんかいられません、不思議と。まことも同意見。

私たちに疲れているヒマなんかないよー、と言ったら笑って「そうだよな〜」
と言ってました。今日はこれから、風のみなさんがコンサートのリハーサルを
する会場である教会へ行って、リハーサルの準備のお手伝いなどをこなすのです。

午後はKIKIが半休を取ってくれたので、私とまことを観光に連れて行ってくれる
というスケジュール。ゴハンをゆっくりと食べて、さて出発です。

いよいよ、ハンブルグ1日目がはじまりました!


※ハンブルグと日本の時差は、7時間(この時期はまだサマータイム)。
ハンブルグのほうが7時間遅いのです。時差ぼけ必須、でもそんなこと言ってられん!

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ハンブルグの旅レポ =登場人物編=

ハンブルグレポを書いてみようという気持ちになってきました。

やっとこさっとこで、すみません。

 

ハンブルグレポを書くにあたっては、旅立ち前の私自身の気持ちと、

帰国後の気持ちに思いがけない変化があったことと、それの整理と

レポに必要な前置き説明、登場人物の多さなどから、

なんとなく手をつけにくい気分でしたが、
もうそんなのどうでもいいや、

とにかく書いてしまおうという気持ちに切り替わったので、

まあ書いてみようと思います。

 

とりあえず、主な登場人物を紹介します。まずは親戚筋から。

 

・かずおじちゃん (ハンブルグ在住)
この旅で最も重要なひとり。私の父の末弟で御年60歳。
25歳のとき、ホルンの勉強をしにひとりドイツに渡り、
その後、紆余曲折の末
指揮者に転向。本名「和生」
現在ハンブルグで8つのコーラスグループを持っている。

 

・さえこおばちゃん (ハンブルグ在住)
かずおじちゃんの妻。
かずおじちゃんとはハンブルグで知り合いその後結婚。

明るく楽しくとにかく優しい。男子3人を育てたので
女子である私のことをとてもかわいがってくれる。
お料理上手。テーブルコーディネートもセンス抜群。

KIKI  (ハンブルグ在住) 
和生家の長男。現在は結婚し、ゾニア()とノアム(4歳・男子)と、
日本人の居候と豪華な集合住宅に暮らす。本名「清貴」

 

・みっちゃん  (ハンブルグ在住 一人暮らし)
和生家の次男。ハンブルグ生まれ。まもなく三十路突入。

日本に1年間留学していたので日本語はもうずいぶんお達者。
ギャグも通じるし日本語のメールなどもほぼミスなく打てる。
納豆大好き好青年。コンサートでは司会もこなす。
最近7キロダイエットに成功。
現在、通訳や洋服やでのバイトをしながら卒論製作に追われる大学生。
本名「光生」

 

・しゅうちゃん 
和生家の三男。ハンブルグ生まれ。24歳。

現在はハンブルグから電車で4時間の「デュッセルドルフ」に在住。

中央駅の中にあるフードコートを取りまとめる責任者(マネージャー)

をしている。
3LDKにひとりで住んでいるらしく「いつでも遊びに来てね」

と言ってくれた。両親が日本人なのでそれなりに日本語は理解するが、

日本語の文字は読めない(自称)。不思議なことにハーフのような顔立ち。
時々ものすご〜くかわいい日本語を発する。本名「衆」

 

・NOBU  
KIKIの家の居候。日本人。出身は長野県の飯田市。
8年前くらいにハンブルグに住み着き、ドイツ語の勉強をし

今はハンブルグの郊外の企業で働く努力家の青年。

のぶはKIKIの従兄弟なので私にとっては従兄弟の従兄弟。

そんな関係の人に初めて会ったのでかなり感動しました。

ハンブルグ滞在中はほぼ毎日一緒に過ごし、いっぱい遊んでくれた。

具体的な年齢は忘れたけれど、30代前半だった気がする。
この人もとてつもなくやさしい。もうすっかり仲良しになりました。

 

・はまさん
私のおばあちゃん。長い戦いの末、今年1月末に大きな虹の橋を
一人で渡って、
今は天国で晴れて自由の身。
天国ではいろんな人が待っていていてくれたので、
その人たちと一緒においしいものと大好きな歌で毎日幸せ。
横浜
生まれなので「濱江」という名前。享年98歳。6人の子を産んだ。
※かずおじちゃんは濱江の末っ子。

子供の頃好き嫌いが多かった私に「食べる」喜びを教えてくれた人。
 

・真一郎 
私の父。76歳。今は小さなオペラ座の製作として働いているが、
彼も人生全般において音楽漬け。「歌のあつまり 風」という合唱団で
専属指揮者をしている。
食べることと飲むこととしゃべることが大好き。
声が大きくちょっぴりふとっちょ。

私が学生だった頃のお弁当は毎日彼が作ってくれたくらいの
料理上手。でも創作が多いため、評判は様々。
 

・由規子 
私の母。年齢不詳の次女気質。まぎれもなく計算なしの天然で楽天家。
私が生まれた時からずっとピアノ講師と色んな大学の非常勤講師。
大学では音楽史を教えている。とにかくずっと働くお母さんなので、
料理などの家事が
比較的苦手。でも時々気まぐれに作るお料理が
とってもおいしい。
過去にはかずおじちゃんの家庭教師をしていた経歴がある。
だからなのかかずおじちゃんとは一番の仲良し。
母も「歌のあつまり 風」のメンバー。
テノールでハキハキと歌ってます。

 

・まこと
私の弟。36歳。家族の誰にも似ずノリが非常に軽い。
酒には常に飲まれるタイプ。でも周りの人にとても親切で、
驚くほど素直。
今回一緒に旅をして、毎日毎日一緒にいたのだが、「いい子に育ったな〜」と思わされる場面多々あり。
ムードメーカー。そして何事も深く考えていない。
異端児だけあって、なぜかここだけうまく改行されない。
てへ。


 
以上が主な登場人物です。
でも実はこのほかに「歌の集まり 風」のみなさんと一緒にハンブルグへ

行きました。


今回の訪独最大の目的は、ハンブルグで開催されるかずおじちゃんの
60(つまり還暦ね♪)のお祝いコンサートに、
「歌のあつまり 風」がゲスト出演するというものでした。

そこに私とまことが便乗した形だったのです。

総勢46人の大所帯。

それでは次回、ついにマユりんの北ドイツ・ハンブルグ滞在の

内容をお伝えします★  お楽しみに!

 


       みーんな親戚。ビバ!ファミリー★★★ 

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KIKI来日中。

10月8日 午前8時。

現在、湘南は台風18号の暴風域突入につき、
早朝からずーっと通勤に使っている電車が運転見合わせ状態。

自宅待機しております。

一応すぐに出勤できる状態まで準備はできているのですが、
左を向けば・・・



右を向けば・・・




いっそ私も、ベッドに戻って寝てしまいたい。





さて、マユりんのハンブルグレポもまだですが。。。


現在は、ハンブルグから従兄弟の「KIKI」一家が来日中。


昨日は有給を取って、『三鷹の森 ジブリ美術館』へご招待してきました。
予約制なのでずいぶん前にチケットを取っておいたのですが、
台風接近で、ひょっとしてムリ?かと思ってたけれど、
まあなんとかたどり着き、めいっぱい遊んできました。


ハンブルグでもジブリ映画は老若男女に大人気。
私自身はそれほどジブリ映画に対して「何が何でも観なくては!」
という気持ちはないのですが、ハンブルグのみなさんは何から何まで
見ていらっしゃる様子。ふ〜ん、そうなんだ。

だけどジブリ美術館に行ってみたら、そんな私にもとってもものすごく
楽しいところでした。宮崎駿ワールドのみならず、アニメ手法の原点や、
ジブリ美術館だけのために作ったショートムービーもあり、
ああなんでもっと早く来なかったんだろう!という思いにさせられるものでした。

ほんと後悔。

また行きたい(みーじゃさん、ご一緒にいかが?)。

さて、KIKIの一家はKIKIを筆頭に、
「SONYA(ゾニア)」という奥様と「NOAM(ノアム)」という
かわいい盛りの4歳の男の子で構成されています。

ハンブルグでもほとんど毎日一緒に過ごしたけれど、
昨日はさらにノアムのかわいさ大爆発の1日でした。



電車の中でもフリーダム。




ねこばすの上でもフリーダム!

もうあれですね、風たんとほぼかわらない自由さ。
(犬なんかと一緒にしてはいけません・・・ケド・・・ついつい)

私はドイツ語は話せず、ノアムもまだ英語がわからないのですが、
そんなの全然問題ないですよね。ちゃんと交流できます。
英語で話しかけても、時々日本語で話しかけてみても
ちゃんと(たぶん)ノアムは理解したうえで反応してくれて、
いつもものすごく仲良しになれます。

※ドイツ人のほとんどが英語はぺらぺら。
小学校3年生くらいから学校で英語を勉強し始めて、
気がつくとしゃべれるようになっているとの事。羨ましい環境です。

私とゾニアの会話は英会話で十分に成り立ちます。

夜は私の両親も合流して、みんなで一緒にご飯を食べました。

楽しかった。次はいつ会えるかな。

KIKIと私は年が近く、なかなか会えない環境でも
昔から時々手紙やメールで交流を深めてきた仲。

なので先月ハンブルグで再会したときも、
会えない年月のブランクなどほんとうにまったくなく、
久しぶりの再会のハグの嵐の中でも、「あのことだけど・・」とか
「あれどうなった?」とか、まるで昨日の会話の続きのような感じで
接することができる、ある意味日本にいる従兄弟たちより身近です。



KIKI。
見た目がすっかり日本のオジサンの風貌。
でもさすが欧州生まれ、ハンブルグ育ちなだけあって、
しっかりジェントルマンで、話し方もとってもソフト。
思いやりにあふれていて、絵に描いたようなやさしさ。

なぜだか時々突然ハイテンションになることを除けば、言うことなしの男性です。
私なんか、子供の頃はKIKIと結婚する〜絶対にKIKIのお嫁さんになるんだから〜〜〜
と親戚中に言っていました。

日本語は日常会話はほぼ問題なく、でも漢字は読めないという程度です。

みんなKIKIのことが大好き。
わたしも大〜〜〜好き。

KIKIたちは10日に成田を飛び立ちます。
また会おうね!

そして、その一週間後、今度は叔父夫婦が来日します。
叔父は指揮者をしているので、コンサートもあるし、
兄弟たちとの旅行もあるようでとっても忙しそうだけど、

ひと目でも会えたら!!

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センチメンタル・ビールの旅。



ドイツのハンブルグへ行ってきました。

ハンブルグには私の父の一番下の弟(6人兄弟)一家が住んでいます。
時差ボケに苦しむ暇もなく、従兄弟たちとめいっぱい遊んできました。
ビールもたくさん飲みました。おいしいお料理もいっぱい食べました。

夢のような1週間でした。今もまだ夢の中です。

気持ちが落ち着いたら、少しずつレポします。


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夏@2009

夏って短い。
7月1日の海開きからざっとかぞえると、
週末なんて8回しかない。

だから、
だから、

とってもとっても忙しいのです。

もちろんそれは仕事なんかではない。

もっと重要なこと。


それは・・・

遊ばなくては!

という気持ち任務を追行するかということにある。

マユりんは欲望に任務には常に忠実なので、それは毎週必ず実行されるのだ。
なんて人生に誠実なんだろう、わたしって(笑)。

前回までの日記で、高齢恒例朝までクラス会や、花火大会や、
風たんのキャンプデビュー、ほーたんの海デビューなどをお伝えしたので、
今回は「夏@2009 後編」をお伝えしよう。長いでーす。



*****


さて、今年も行ってまいりました。
由比ガ浜のスペシャル海の家「リトルタイランド」へ。

リトルタイランドは開催当初、ジョリちゃんと何度か参戦しているけれど、
1年目は、当時の住居があった横浜からわざわざ行ったのに、
素通りして何も食べないというありえない展開で帰ってくるという
ミラクルを達成した場所。2年目はケンカになろうが絶対に食べて帰るという
マユりんの固い決意の元参戦したが、しらけすぎてケンカにもならなかった
くらいジョリちゃんがシラケっぷりを発揮した場所です。

ジョリちゃんていうひとは、とにかく外食が嫌いで、
海にいるのも嫌いで、とにかくつまんないダンナさんなんですよ(爆弾発言)。

だけど信じられないことにこれでも元ウィンドサーファー。

よくわかりません。

そんなこんなでここ数年、リトルタイランド参戦は
ちいちゃんや、ちいちゃんや、ちいちゃんが一緒に行ってくれてました。

そんなやさしいちいちゃんが、今年はめでたくご懐妊のため
ムリにお誘いもできない状態に。かわいいベビたんを産んでもらうためには
マユりんここはじっと我慢のいい子にしなくちゃ。。

でも海の家ゴハンも食べたい。リトルタイランド行きタイ!気持ちは抑えられず。

そんな中(前置き長くてごめんね)、今年はこの人たちがいる!と思い出したのが
エミたんタケゾ夫妻。この夏はタケゾがお仕事の都合上おうちにいることが
多いので、早速声をかけてみました。案の定、二つ返事でお供してくださることに。

そしてこちらも案の定、「くそ暑い海の家なんかでメシが食えるか!」という
ネガティ部=シラケ〜ル=ジョリちゃんが(ミドルネームつきました!)、
最初から飲む気ゼロだったので、びゅーんとバイクで。
エミたんも「それなら」ということで(ごめんよ)バイクで参戦。

タケゾ&マユりんは飲むよ。だって夏だもん!

ついて早速、タイビールで乾杯。
おいしいタイゴハンもあれこれ買って、いただきまーす。



うまーい!

食べて飲んで食べて飲んだ。

そして暗くなった頃始まったのはスティールパンの演奏。
スティール・パンとはカリブ海に浮かぶ島国“トリニダード・トバゴ”で生まれた
ドラム缶で作られた楽器で、世界一人々を癒す音を持っていることで有名。



演奏を聴きながら、おいしいお料理、おいしいビールで満足満足。

次に始まるのはファイヤーショー!





火を見て興奮する酔っ払いマユりんと、しらふでもノリノリのエミたん。

楽しい一夜でした。エミ&タケゾどうもありがとう。ジョリちゃんもありがとう。


******

さてお次は、つわりの終わったちいちゃん&キレ君夫妻と
これまたエミたん&タケゾ夫妻と行く、キャンプです。

ずっとつわりが重症だったちいちゃんがつわりが終わった途端じっとしていられない
状態に。キャンプなら移動以外の時間はゆっくり過ごせるから行ける〜
ということで、6人プラス1ワンで行ってきました、いつもの道志、川端キャンプ場です。



今回も芝生エリア貸し切り状態だったので、風たんはノーリードで過ごせました。
みんなに遊んでもらえて、たくさん走り回って楽しそうだったよー。

そして、ネガティ部ジョリちゃんは絶対にしてくれない、入水もしました。



道志川にてキレ君指導のもと泳がされようとしている風たん。
尻尾はさがりっぱなし、耳はヨーダ状態です。

思いっきりビビったようで、死に物狂いの抵抗で泳ぐことは免れたものの、
大興奮して、皮から戻ってきたときは、こんな顔になってました(笑)。



おつかれ。

キャンプゴハンは、ちいちゃん特製スペアリブやたくさんのお肉や野菜を
バリバリ食べて、花火もしてこちらも楽しい一夜でした。

翌日の朝はホットドッグ、お昼ゴハンは素麺とキレ君特製おにぎりで
おなかを満たし、早々に撤収して早めの帰宅。

みんなありがとう〜〜〜〜〜。来年も行こうね!



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そして、今週末はマユりんが奇跡の幹事を果たした、同窓会といういつもの飲み会。
吉祥寺の「Jingle Jungle」というお店で開催しました。



幹事らしく一足先に入店したマユりん、みんなが集合するまで一人でグビッ。



今回も存分に楽しませてもらいました。笑いすぎておなかがよじれた。
みんなほんとにありがとう。何歳になってもいつまでも遊ぼうね!

同窓会はもちろん朝まで続き、いつもなら保子宅にお泊まりさせていただき、
第二のお楽しみ、つんちゃんあーちゃんとの戯れを楽しむマユりんですが、
深夜にジョリちゃんからきた一本のメールで、今回は始発で帰ってきました。

メールの内容は「風が何度も玄関チェックしていて不憫だから、明日は
早めに帰ってきておくれ」というものでした。

そう、風たんは未だに暗くなってくるとマユりんが今にも帰ってくると思うらしく、
玄関のほうへ行っては不発におわり、トボトボと帰ってくるということを
毎日毎日繰り返してくれる(らしい)んです。

平日も毎日、玄関前で感動の再会儀式を繰り広げている私たち。

今回は、明るくなってからの帰宅だったので、風たんは最初私の姿を見て
固まってました(笑)。あなたはマユりんなの?マユりんだよね!?
マユりんって明るいときにも帰ってくることがあるんだね!!

と気がついてからは、すぐに「キューーーーーーン!」といって
尻尾ブンブン、苦しいまでの嬉しさから、耳はヨーダ状態、
目も一重、柵の前でジタバタジタバタ、早くこっちに来て〜〜
という感じになるといういつもの現象に。

うう〜〜〜〜きゃわいいやつめ!!


**********


さて、ざっと振り返った8月のイベント。
夏は短い、8週間しかないといっておりましたが、
今年はちょっと様子が違います。

マユりん、9月も忙しいのです(もちろん遊びに)。

楽しい予定いっぱいで、スケジュールパンパンなんです。
少しブログをお休みすることになるかもしれません。

箸休め的更新になると思います。それではまた!!

author: category:よろこび
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ほーたんの海デビュー。

5日間の夏休みに入りました。今日で3日目。

昨日の2日目は、中学からの友人kikkoが愛娘の「ほーたん」を連れて
家族で辻堂に遊びに来てくれました。

ほーたんのビーチデビューに辻堂を選んでくれたのです。

ほーたんのことは赤ちゃんのときから写真では見ていたけれど、
実際に会うのは初めて。

ハーフかと思わせるお顔のほーたん。
ほんとに最初はkikkoが外国人と結婚したのかと思ってたくらい。
ハーフではなく生粋のバッリバリの日本人夫婦から生まれています。

会いたかったよ〜ほーたん。
車到着時、窓から「まゆちゃん」と呼んでくれる生ほーたん♪

kikkoと私のお楽しみはまず、ほーたんを風たんにご対面させること。
ほーたん風たんコンビの誕生です。

「ほーたん、まゆちゃんちにワンワンがいるよ〜」といったら
超笑顔で「ワンワンどこ?」「ワンワンおうち?」と躊躇せず手をつないで
くれました。早速我が家へ。

ほーたんは風たんに怖々近寄っていって、手をなめさせたり
おやつをあげたりしてくれました。最後は風たんの勢いに押されて
泣いてしまったけれど、その後風たんのいないところでは
「風たんは?」「ワンワンは?」とちゃんと覚えてくれたようです。

さてでは海へ行きますか(早くビールが飲みたい大人たち)。
歩いて数分のビーチは海の家も何にもない海岸で、華やかさも
まったくないからほーたんの海デビューにどうだろう?と思っていたけれど・・。

かえって人が少なくてよかったのかも。
さあ遊びましょ!

最初は怖がっていたのでパパさんの抱っこで入水。
いきなり大きな波が来てパパさんが転びそうになりほーたんは
顔に水がかかってしまいました。。ああどうなることやら、と思いながらも
かわいいかわいいほーたんにどうしても海を大好きになってほしいマユりん。
怖くないよ〜と無理やり抱っこで波打ち際に。



ちゃぷちゃぷしたり、ジャンプしたりしているうちにだんだん楽しさを知ってきて、
あっという間に大はしゃぎ!もっとーーーーー!もいっかいーーー!
と海が大好きになってくれたみたい。よかったー。それにめっちゃかわいいの。

kikkoもパパさんも思いっきり体育系(お二方とも体育の先生です)
なので、ほーたんも2人のDNAを受け継いでいるはず。もう大丈夫だね〜。




※ほーたんの悩殺ポーズ。撮影が有料になるかと思うくらいのかわゆさ。

びっくりしたのはほーたんが、2歳になったばかりなのに
かなりおしゃべりが上手なこと。
単語だけではなく、「とても怖い」とか「ママの隣がいいの」とか
「今ウ○チしてるの」などしっかり文章でお話しができます。

夜はみんなで近所のお風呂へ。
大きなお風呂も初めてだったほーたん。
露天風呂を歩いたり、ジェットバスに入ったり楽しんでくれました。
ご飯もたくさん食べて、車に乗ったとたんに夢の世界へ。

そのままおうちに帰り、kikkoからの「着いたよ〜」の電話で
ほーたんが「まゆちゃんまた遊ぼうね」と言ってくれました。

おばちゃんもう胸がキューンですぅぅぅぅぅぅ。

ほーたん、風たんやマユりんと遊んでくれてありがとう〜。
一日でたくさんいろんなことを吸収して楽しかったね、また遊んでね!

P・S kikko、勝手に写真お借りしました★
ほんとに遠いところまで来てくれてありがとう。ものすごく楽しかった。


追記:ほーたんがジョリちゃんのことを「おじちゃま」と呼ぶ姿にマユりん大ウケ。
今日も「おじちゃま〜」と呼んであげています(笑)。

author: category:湘南ライフ
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花火大会。

8/1は各地で花火大会が開催された模様。

我が家は、ジョリちゃんの希望で相模湖の花火大会に行く予定にしていたけれど、

雨が心配で(バイクなので)、比較的家から近い酒匂川の花火大会に行きました。

 

とにかく早く行って、椅子で場所を取って、ビールを飲まないと!

と思って前もって3時に出発するよ!と言っておいたのに、

ジョリちゃんという常にギリギリ男3時まで寝てた・・・(前日徹夜)

何十回も起こしてやっと起きた、それから急いで準備して、

それでも3時半過ぎにやっと出発!の準備が整う。

 

風たんは久々にお留守番。

ここのところ何週間も続けてお出かけに連れて出かけていたので、

「置いていかれるんだ」とわかった途端、キュンキュンウォンウォン鳴いて、

しばらく大変だった。いつもは怖くて近寄れない柵(家のあらゆるところに

仕掛けてあるミニすのこ。ここは入っちゃダメとかそういう境界線)を、

決死のダイビングで飛び越え、追いかけてくる。

 

あまりにもかわいそうで花火大会をあきらめてもいいかもと考えながら、

でかけたフリをして玄関でじーーっと様子を伺っていた。ううう。

とここでマユりん大失敗に気がつく。

 

風たんを閉じ込めた部屋に、カメラを置いてきてしまった〜〜〜〜〜!

なんてことを!ジョリちゃんには今年も上手な写真をいっぱい
撮ってもらおうと思ってたのに。。。(おととしのはこちら

でももうあっちには戻れない。ああああーんショック。カメラはあきらめよう。

 

花火大会の話題なのに、花火の写真は一切ございません。あしからず。

 

風たんは15分程度で、静かになった。

 

ということで、音も立てずに玄関ドアを閉めて、いざバイクでGO

時刻は4時。3時には出るはずだったのに・・・。

 

そして、現地へ到着。

まだ人はまばら。

 

河川敷を渡る橋と平行して、大きくナイアガラが仕掛けられていたので、

そのナイアガラがきれいに見える場所をさがして、椅子設置。

 

飲みながら色々食べて、開始時間を待つ。

 

やっと7時半になって花火大会開始。

 

まずは小田原市のお偉い人のご挨拶。

 

この不況の折を受けて各地で花火大会が次々と中止が決定されている中、

なんとか、なんとか今日の花火大会は開催が実現しました!

とおっしゃるのを聞いて、うんうんうんうんとうなずく藤沢市民のマユりん。

 

でもきっとほんとうにそうだと思う。

 

不況で、いろんな人が苦しい昨今、だからこそ花火大会を実現させて、

みんなにつかの間でも笑顔になってほしく、その一心で(というのは大げさだろうか)

いろんな人の協力と理解と努力のもと、今日ここで花火が見れるんだねありがとう、

と思いました。ううう感動(したのは私だけではないはずだ)

 

さあ!花火大会開始。

     写真一切ゴザイマセン。

 

各スポンサー紹介の後、打ち上げられる数々の花火。

仕掛けが目の前にあって、ボンボンバンバン至近距離から打ち上げられる

様子を目の当たりに。

 

音もすごかったし、花火もすごかった〜。

見上げっぱなし状態が続いて、首は疲れたけれど。

 

ジョリちゃんは感情を声に出すということを知らずに育っているので、

マユりんはひとりでワーキャー騒いだよ。

 

そしてラストのフィナーレはナイアガラの滝、プラスいろんな派手で豪華で

感動的なドカンドカン!というものでした。

 

その花火に合わせて、『You Raise Me Up』が流れたんですけれど、

ナイアガラから落ちてくる火花がまるでスローモーションのように見えて

とても幻想的で感動しました。

 

うーなんか泣きそう〜と思ってウルウルしました。
ジョリちゃんにも熱いものがこみ上げてきたようです。

 

マユりんは、花火を見て泣くことはよくあります(!)。

なんというか、あの大音響と臨場感?がたまらなく琴線にふれるようです。

ディズニーランドのパレードでさえも、近づいてくるとううう〜となって

泣けてしまうマユりん。

 

あー楽しかったね!といいつつ、帰宅しました。

風たんはおりこうにお留守番してました。

 

来週は茅ヶ崎花火大会です。

ビーチで見れます。が、風を砂浜に連れて行くと永遠に掘り続け、

掘った砂を周りの人にお構いなしにかけまくるので、どこで見ようか今検討中。

 

水上花火がたくさんあるので出来れば近くで見たいけれど。。

author: category:おでかけ
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